中学時代からモデルとして活躍し、『トットちゃん!』の黒柳徹子役や『今日から俺は!!』の赤坂理子役などで知られる女優・清野菜名さん。
1月13日よりフジテレビ系列で放送される『119エマージェンシーコール』で主演を務めることが決まり、さらに脚光を浴びていますね。
ここまで数々のドラマや映画に出演し、私生活では同じく俳優・生田斗真を夫に持つ1児の母でもある彼女ですが…
『アクションが得意』との情報があり、その秘訣について気になって調べてみました。
まずは、彼女のプロフィールを見ていきましょう。
プロフィール
名前: 清野 菜名(せいの・なな)
生年月日: 1994年10月14日(30歳) ※2025年1月現在
出身地: 愛知県稲沢市 ※管理人(名古屋市出身・在住)とほぼ同郷!
家族: 夫(俳優・生田斗真), 子1人
アクション映画への出演実績
調べたところ、清野菜名さんはこれまでに複数のアクション映画に出演され、華麗なアクションを披露しています。
代表的な作品には、以下が挙げられます。
- TOKYO TRIBE(2014年)
- 少女は異世界で戦った(2014年)
- 東京無国籍少女(2015年)
- キングダム2 遥かなる大地へ(2022年)
特に私にとって印象的だったのは、『キングダム2』です。
この作品で彼女は、主人公を支えるキャラクター「キョウ・カイ」を演じ、華麗なカンフーで敵国の兵士たちを次々と打ち倒す姿が観客を魅了しました。
あなたにとって、記憶に残る作品はありましたか?
それにしても、なぜ彼女はここまでアクションが得意なのでしょうか?
では、ここからその秘訣について探っていきましょう。
アクションとの出会い
清野さんのアクション技術の原点は、映画『バイオハザード』にあります。
彼女は高校時代、芸能系の日本芸術高等学園へ入学するため単身上京。
その際、偶然観た『バイオハザード』で主演のミラ・ジョヴォヴィッチが披露するアクションに強く惹かれたそうです。
これをきっかけにアクション部へ入部し、高校3年間、熱心に活動を続けます。
さらに個人的にアクション養成所にも通い、ボクシングや立ち回り、アクロバットなどの本格的な訓練を受けるほど情熱を注いだそうです。
彼女のアクションに対する情熱と努力は、この頃から際立っていたのですね。
アクションで大ブレイク
その後、彼女は自らが培ったアクション技術に救われることとなります。
高校時代からモデルと並行して役者として活動を始めた彼女は、『桜蘭高校ホスト部』などに出演したものの…
なかなか目立つ役には恵まれず、不遇の時期を過ごしていました。一時は実家へ戻ることも考えたといいます。
そんな中、彼女が受けたのが2014年公開の映画『TOKYO TRIBE』のオーディション。
この場で披露したアクションが園子温監督の目に留まり、急遽ヒロイン役に大抜擢されました。
同作では華麗なアクションシーンや大胆な濡れ場の演技が話題となり、第3回ジャパンアクションアワード・ベストアクション女優賞や第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。
その後も『東京無国籍少女』では映画初主演を果たし、血まみれの激しいアクションを熱演。
第4回ジャパンアクションアワードでもベストアクション女優賞を受賞しました。
こうして、「若手アクション女優」としての地位を確立したのですね。
幅広い活躍
アクションでブレイクを果たした彼女は…
『トットちゃん!』の黒柳徹子役
『今日から俺は!!』の赤坂理子役など…
現在ではアクション以外の作品にも活躍の場を広げています。
その演技力と存在感で、あらゆるジャンルの作品で注目を集めていますね。
『119エマージェンシーコール』への出演
そんな彼女が、2025年1月13日からスタートするフジテレビの新ドラマ『119エマージェンシーコール』で主演を務めます。
今回彼女が演じるのは、銀行員を辞めて救急通信司令室で働くことになった女性の役になります。
内容からしてアクションシーンは無さそうですが、その経験が今の役者としての彼女を支えていることは間違いないでしょう。
果たして、持ち前の挑戦精神を武器に、本作ではどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?
まとめ
清野菜名さんのアクション技術は、彼女の情熱と努力によって磨かれたもの。
その技術が女優としての大きな転機を生み、今もなお彼女の魅力の一つとして輝き続けています。
今後の彼女の活躍にも、ますます期待が高まりますね!
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